目次
保育園給食
2026.07.01
7月の保育園給食では、「夏バテ予防」「季節を感じる食育」「家庭との連携」の3つが重要なテーマになります。
気温や湿度が高くなるこの時期は、子どもたちの食欲に変化が見られやすくなります。一方で、七夕や夏野菜など、食を通して季節を伝えやすい時期でもあります。
保育所における食事は、単なる栄養補給ではなく、望ましい食習慣や生活習慣を育てる大切な機会とされています。


7月の給食ポイント
- ・🎋七夕行事食で季節や文化を伝える
- ・🍅夏野菜で旬を知る体験をつくる
- ・🍋酸味や香りで食欲をサポートする
- ・🐟魚料理で食経験を広げる
- ・🍙おやつを「補食」として活用する
- ・🏠家庭との連携で食育効果を高める
☀️7月の給食で大切な3つの視点
🍋暑さによる食欲低下への配慮
7月は気温上昇により食欲が低下しやすくなります。
給食では、
- ・食べやすい味付け
- ・のどごしのよい料理
- ・彩りのよい献立
- ・酸味や香りの活用
を意識することが重要です。
🎋季節を伝える食育
七夕や夏野菜など、この時期ならではの食材や行事は、子どもたちが季節を感じる大切な機会になります。
🏠家庭との連携
園での食経験を家庭へつなげることで、食育の効果はさらに高まります。
📋7月の献立テーマ一覧
| テーマ | 献立例 | ねらい |
|---|---|---|
| 七夕行事 | 七夕そうめん | 日本の文化に親しむ |
| 夏野菜 | なす・かぼちゃ・トマト | 旬を知る |
| 魚料理 | さば・あじ | 魚に慣れる |
| 夏バテ対策 | レモン・梅料理 | 食欲を支える |
| 補食 | おにぎり・蒸しパン | 栄養補給 |
🍽️実際の7月献立から見る食育ポイント
7月の献立では、さまざまな食育のテーマを取り入れています。
| 週 | 献立例 | 食育テーマ |
|---|---|---|
| 1週目 | 鶏肉のレモンソース | 夏バテ予防 |
| 2週目 | 七夕そうめん | 行事食 |
| 3週目 | 冷やし中華 | 暑さ対策 |
| 4週目 | タコライス | 食欲増進 |
| 5週目 | 野菜パン・ハンバーグ | バランスのよい食事 |
季節の食材や人気メニューを組み合わせることで、「食べる楽しさ」と「健康づくり」の両立を目指しています。
🎋七夕メニューは食べる行事体験
七夕そうめんは、7月ならではの行事食です。
給食の時間には、
「今日は七夕だね」
「お星さまみたい」
という声が聞かれることがあります。
行事食は単なるイベントメニューではありません。
- ・日本の文化を知る
- ・季節を感じる
- ・食事を楽しむ
こうした経験が、豊かな食育につながります。
🍅夏野菜と出会う時期
7月は、
- 🍆なす
- 🎃かぼちゃ
- 🍅トマト
- 🌽とうもろこし
などの夏野菜がおいしい季節です。
食べることだけを目的にするのではなく、
- ・見る
- ・触る
- ・においを感じる
- ・名前を知る
という体験も食育のひとつです。
とうもろこしの皮むきや野菜観察は、保育活動にも取り入れやすい実践例です。
🐟魚料理は「慣れる経験」をつくる
7月の献立には、
- ・さばの味噌マヨ焼き
- ・あじの照り焼き
が登場します。
魚料理は苦手な子どもも少なくありません。
しかし、
「一口食べられた」
「前より食べられた」
という経験の積み重ねが、自信につながります。
給食は完食を目標にするのではなく、食経験を広げる場でもあります。
🍋夏バテ対策を意識した献立
7月には、
- ・鶏肉のレモンソース
- ・鶏肉の梅焼き
- ・冷やし中華
- ・タコライス
- ・チキンカレー
など、食べやすさを意識した献立を取り入れています。
酸味や香りは、暑い時期の食欲を支える工夫のひとつです。
また、朝食や十分な睡眠、水分補給について家庭へ伝えることも大切です。
🍙おやつは「第4の食事」
7月のおやつには、
- ・わかめおにぎり
- ・コーンちぢみ
- ・ミルクくずもち
- ・ゆでとうもろこし
- ・マーブル蒸しパン
などが取り入れられています。
幼児期のおやつは、お菓子ではなく補食です。
不足しやすいエネルギーや栄養素を補い、生活リズムを整える役割があります。
👦👧現場で見られる子どもたちの姿
給食の時間には、
- ・苦手な野菜を少し食べてみる
- ・お友だちと一緒に魚を食べる
- ・七夕の話をしながらそうめんを食べる
といった姿が見られます。
- ・「食べられた」
- ・「おいしかった」
- ・「また食べたい」
その小さな成功体験が、将来の食習慣づくりにつながります。
❓保護者からよくある質問
Q.夏は食欲が落ちても大丈夫?
A.多少の変化は珍しくありません。朝食・睡眠・水分補給も確認しましょう。
Q.家では魚を食べません。
A.園での経験がきっかけになることがあります。
Q.夏野菜が苦手です。
A.食べる前に、見る・触る体験から始めましょう。
Q.朝食を食べません。
A.少量でも毎日続けることが大切です。
Q.冷たいものばかりでもいい?
A.温かい汁物なども組み合わせるとバランスが整います。
🏠家庭でできる7月の食育
- ・🌽とうもろこしの皮むきをする
- ・🎋七夕飾りを作る
- ・🥕今日の給食について話す
- ・🛒夏野菜を買いに行く
園と家庭がつながることで、子どもの食への興味はさらに広がります。
🏢RIVEROからのひとこと
暑さが本格化する7月は、生活リズムを整えることがとても大切です。
給食では、旬の食材や季節行事を取り入れながら、子どもたちが「食べることは楽しい」と感じられる経験を積み重ねています。
給食を通して、一人ひとりの健やかな成長を支えていきたいと考えています。
📞こんなお悩みはありませんか?
- ・📝毎月の献立作成が負担になっている
- ・📚食育だよりの作成時間がない
- ・👨👩👧保護者への説明に悩んでいる
- ・🥗季節感のある献立にしたい
- ・⚠️アレルギー対応に不安がある
給食運営の課題は園ごとに異なります。
献立作成、食育提案、保護者向け資料作成、給食運営の見直しなど、現場に合わせたサポートを行っています。お気軽にご相談ください。
🍽 給食運営・食育支援ならRIVEROへ
株式会社RIVEROは、保育園・認定こども園・学校・高齢者施設向けに、給食食材の宅配、献立作成、食育支援、衛生管理サポートを行っています。
大阪・東京・千葉エリアを中心に、全国の施設様からのご相談にも対応しております。
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この記事の執筆・監修
執筆:株式会社RIVERO 給食運営チーム
保育園・認定こども園・学校・高齢者施設向けに、給食食材の供給、献立運営支援、衛生管理サポート、アレルギー対応支援を行う。日々の給食現場で寄せられる相談や課題をもとに、給食運営・衛生管理・食育に役立つ情報を発信している。
監修:株式会社RIVERO 代表取締役 関勇
保育施設・介護施設向け給食事業を運営し、給食食材の供給、献立運営支援、衛生管理支援、アレルギー対応支援に従事。 保育施設運営の経験を活かし、現場で無理なく継続できる給食体制づくりを支援している。 日々、保育園・認定こども園・介護施設から寄せられる給食運営や衛生管理に関する相談に対応し、現場目線での改善提案を行っている。
