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とうもろこしの皮むき体験で育む食育|子どもの五感を育てる夏の人気活動

目次

  1. とうもろこしの皮むきは、夏ならではの食育体験
  2. 🌱食育で育つ5つの力
    1. ✋ 五感で感じる力
    2. 👀 観察する力
    3. 💪 最後までやり遂げる力
    4. 🍽 食べ物への親しみ
    5. ❤️ 食べ物を大切にする心
  3. 🌱今週の食育豆知識
    1. 🌽 とうもろこしの皮は何枚あるんだろう?
    2. 🌽 皮をむいた瞬間に広がる香りは「旬」の香り
    3. 🌽 とうもろこしの粒は偶数に並んでいる!
  4. 🎨5分でできる食育活動
  5. 💡食育のヒント
  6. ❓FAQ
  7. 🌈まとめ

執筆:株式会社RIVERO 給食運営チーム
監修:株式会社RIVERO 代表取締役 関

とうもろこしの皮むきは、夏ならではの食育体験

夏になると、保育園では旬のとうもろこしを使った「皮むき体験」が人気の食育活動として行われます。

皮を一枚ずつむき、ひげを見つけ、黄色い実が現れる瞬間は、子どもたちにとって驚きと発見の連続です。
普段は給食で食べるだけのとうもろこしも、自分の手で触れて観察することで、食材への興味や親しみがぐっと深まります。

今回は、とうもろこしの皮むき体験を通して育まれる力や、保育園で気軽に取り入れられる食育活動をご紹介します。


🌱食育で育つ5つの力

✋ 五感で感じる力

皮の感触、ひげのやわらかさ、皮をむいた瞬間の香りなど、とうもろこしには五感を刺激する発見がたくさんあります。実際に触れる体験は、食材を身近に感じる第一歩です。

👀 観察する力

皮をむくたびに少しずつ姿が変わるとうもろこしは、子どもたちの「どうなっているのかな?」という探究心を育てます。色や形の変化を観察することで、自然への興味も広がります。

💪 最後までやり遂げる力

何枚もある皮を最後まで自分でむく経験は、小さな達成感につながります。
「できた!」という成功体験は、自信を育む大切な機会になります。

🍽 食べ物への親しみ

自分で皮をむいたとうもろこしが給食に登場すると、「ぼくがむいたとうもろこしだ!」という特別な気持ちが生まれます。体験を通して、食べる意欲も自然と高まります。

❤️ 食べ物を大切にする心

一枚一枚皮をむくことで、「野菜は大切に育てられている」ということを実感できます。
食べ物が食卓に届くまでの過程を知ることは、感謝の気持ちを育てることにもつながります。


🌱今週の食育豆知識

🌽 とうもろこしの皮は何枚あるんだろう?

とうもろこしの皮をむいていると、「まだある!」「もう一枚!」と、何枚も重なっていることに気付きます。

実は、この何枚もの皮は、大切な実を乾燥や暑さ、虫から守るための”天然の洋服”です。
外側の皮がしっかり守ってくれるからこそ、中の粒はみずみずしく育つことができます。

皮むき体験は、ただ皮をむくだけではありません。
野菜が自分の力で実を守りながら育つことを知る、自然の不思議に触れる時間でもあります。

🌽 皮をむいた瞬間に広がる香りは「旬」の香り

とうもろこしの皮をむいた瞬間、甘くてみずみずしい香りがふわっと広がります。

この香りは、新鮮なとうもろこしだからこそ感じられるもの。
時間が経つにつれて少しずつ弱くなっていくため、皮むき体験だからこそ味わえる特別な発見です。

食育は「食べること」だけではありません。
香りを感じたり、季節の変化を五感で楽しんだりすることも、大切な学びの一つです。

🌽 とうもろこしの粒は偶数に並んでいる!

皮をむいたとうもろこしをじっくり見たことはありますか?

実は、とうもろこしの粒は、ほとんどが偶数の列に並んでいます。
品種によって違いはありますが、12列や14列、16列などになることが多いといわれています。

「何列あるかな?」と数えてみると、子どもたちは夢中になって観察を始めます。
皮をむく体験が、数への興味や「自分で見つける楽しさ」につながるのも、とうもろこしならではの魅力です。


🎨5分でできる食育活動

🎯ねらい

とうもろこしに触れながら、五感を使って食材への興味を育てます。

📦準備するもの

皮付きとうもろこし(人数分)、新聞紙やトレー、ごみ袋

⏰活動

一人一本ずつ皮付きとうもろこしを配り、皮を一枚ずつむいていきます。
「何枚あるかな?」「ひげはどこまで続いているかな?」と観察しながら進めることで、自然と食材への興味が深まります。
最後は、皮をむいたとうもろこしをみんなで見比べてみましょう。

🌱活動後の広げ方

給食でとうもろこしが提供されたら、「自分で皮をむいたとうもろこしだね」と振り返ることで、体験と食事がつながり、食べる意欲につながります。


💡食育のヒント

今回のポイント

とうもろこしの皮むき体験は、上手に皮をむくことが目的ではありません。
自分の手で触れ、驚きや発見を楽しむことが、食育の第一歩です。

知っておきたいこと

子どもは「できた!」という成功体験を通して、自信や意欲を育んでいきます。
皮を最後までむき切った達成感や、実が見えた瞬間の喜びは、食べ物への興味をさらに深めてくれます。

RIVEROメッセージ

旬の食材に実際に触れる体験は、子どもたちにとって忘れられない学びになります。
夏ならではの食育として、とうもろこしの皮むき体験をぜひ取り入れてみてください。


❓FAQ

Q. 何歳頃から皮むき体験ができますか?

0〜2歳児は先生と一緒に皮に触れたり、香りを感じたりする体験がおすすめです。
3歳以上になると、自分で皮をむく体験も楽しめます。

Q. 皮むき体験で気を付けることはありますか?

皮やひげで手を切る心配はほとんどありませんが、皮を勢いよく引っ張ると周囲の子どもに当たることがあります。先生が見守りながら、一人ひとりのペースで取り組める環境を整えましょう。

Q. 皮やひげは捨ててしまってもいいですか?

活動後に皮やひげを観察したり、長さを比べたりすることで、さらに学びが広がります。
すぐに片付けるのではなく、少しだけ観察の時間を設けるのもおすすめです。


🌈まとめ

とうもろこしの皮むき体験は、五感を使って旬の食材に親しめる、夏ならではの食育活動です。皮をむく、香りを感じる、粒を観察するという一つひとつの体験が、子どもたちの好奇心や食べる意欲を育てます。

今年の夏は、とうもろこしの皮むきを通して、子どもたちとたくさんの「できた!」や「発見!」を楽しんでみませんか。


📅 次週予告

💧暑い夏を元気に過ごそう|水分補給と熱中症予防の食育(7/24公開)

次回は、夏を元気に過ごすために大切な「水分補給」をテーマに、子どもたちが楽しく学べる熱中症予防の食育や、保育園で実践しやすい活動をご紹介します。



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この記事の執筆・監修 

執筆:株式会社RIVERO 給食運営チーム 
保育園・認定こども園・学校・高齢者施設向けに、給食食材の供給、献立運営支援、衛生管理サポート、アレルギー対応支援を行う。日々の給食現場で寄せられる相談や課題をもとに、給食運営・衛生管理・食育に役立つ情報を発信している。

監修:株式会社RIVERO 代表取締役 関勇 
保育施設・介護施設向け給食事業を運営し、給食食材の供給、献立運営支援、衛生管理支援、アレルギー対応支援に従事。 保育施設運営の経験を活かし、現場で無理なく継続できる給食体制づくりを支援している。 日々、保育園・認定こども園・介護施設から寄せられる給食運営や衛生管理に関する相談に対応し、現場目線での改善提案を行っている。 

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