HOME > コラム > 🍁2025年11月号給食だより「味わい深い実りの季節を、給食で伝えよう」
2025年11月の食育だより

目次

  1. 食欲の秋から11月の「実りと感謝」へ
  2. 🍂二十四節気で「季節」を届ける給食づくり(立冬・小雪)
    1. 👩‍🍳給食現場での取り入れ方
  3. 🐟今月のおいしさテーマ:「旬の食材×安全な提供」で“心と体を整える”給食を
    1. 🍂今月の旬食材ピックアップ
    2. 🔐安心・安全へのこだわり(調理現場・宅配現場)
  4. 🍱今月の給食特集:郷土料理&季節の副菜レシピ
  5. 🧑‍🏫配膳と食育の「声かけ」で学びを育てる
  6. 👨‍👩‍👧保護者・ご家庭と“つながる”給食を
  7. 🧼冬前の衛生管理を再確認!
  8. 📌11月号まとめ

毎月19日は「食育の日」です。食を通じて、子どもたちの成長と、給食を支えるすべての方へ感謝の気持ちを伝えます。

11月は、自然からの“実り”を感じながら、心も体も次の季節へと備えていく、まさに“食の節目”となる月です。
園で過ごす子どもたちにとっても、旬の食材や郷土の味を通して、季節の変化を知り、「いただきます」の意味を深めていく大切な時間が広がります。

本号では、11月ならではの季節食材・献立の工夫・声かけのヒントを盛り込みながら、私たちが給食を通じて伝えたい“食育の心”を、ぎゅっと詰め込んでお届けします。

日々の保育・調理に携わる皆さまの現場に、少しでもヒントと安心を届けられますように。


食欲の秋から11月の「実りと感謝」へ

🍠10月は秋野菜や新米など、“食欲の秋”をたっぷりと楽しんでいただけた季節でした。
給食では、かぼちゃ・きのこ・新米など旬の食材を中心に、お米の炊き方や秋野菜の豆知識を通して、子どもたちに“食べる楽しさ”と“自然の恵みへの感謝”を伝えてまいりました。

そして11月。季節は収穫の最終盤を迎え、自然界も“冬支度”を始める時期です。
この時期の給食では、「実りへの感謝」「地域の食文化」「冬に向けた体づくり」という3つのテーマを柱に、より深い食育を展開していきます。

当社では、保育園給食・学校給食・介護給食それぞれに合わせて、11月の旬の生鮮品を最適な状態で調達。
さらに、給食宅配サービス(大阪宅配・東京宅配・千葉宅配)においても、徹底した衛生管理体制のもと、「安全・安心・美味しい」給食食材をお届けしています。

「ただ食べる」だけではなく、「その背景を知り、感謝していただく」ことが、これからの季節の食育には欠かせません。11月の給食を通して、子どもたちが“実り”のありがたさを感じられるよう、私たちも全力でサポートしてまいります。


🍂二十四節気で「季節」を届ける給食づくり(立冬・小雪)

11月には、自然の移ろいを感じられる二十四節気のうち「立冬(11月7日頃)」と「小雪(11月22日頃)」が巡ってきます。

  • 🧣 立冬は、暦の上で“冬の入り口”。朝晩が冷え込み、温かい食事が恋しくなる季節です。
  • ❄️ 小雪は、畑や山に冬の気配が訪れ、空気の冷たさとともに“冬支度”が始まる頃です。

こうした季節の変化を、給食の献立や食材選び、配膳時の一言に取り入れるだけで、子どもたちの“食べる”が“感じる”へと変わっていきます。


👩‍🍳給食現場での取り入れ方

🌱「立冬」には…

  • あたたかい汁ものを中心に。
  • 体を温める**根菜(れんこん、さといも、にんじん)**をたっぷりと。
  • 鍋風の煮物や味噌仕立てのスープにすれば、季節の移ろいも感じられます。

🗣 ひとこと声かけ例:
「今日から“立冬”だよ。冬が近づいてきたから、根菜たっぷりのお味噌汁でぽかぽかになろうね!」

🍊「小雪」には…

  • 色づく**葉物野菜(小松菜、ほうれんそう)や、旬を迎える柑橘(みかん)**を取り入れて。
  • 長く保存できるごぼう・さつまいも・ねぎも“冬支度メニュー”にぴったりです。

🗣 ひとこと声かけ例:
「“小雪”っていう季節が来たよ。お野菜たちも冬のお洋服に着替えてるね。ごぼうのスープで体もあっためよう!」

こうした“ちょっとした季節のことば”を、給食時間のアナウンスや食育掲示に加えるだけで、子どもたちの五感や想像力に自然と届きます。

献立を通じて季節の情景や感謝の気持ちを伝えていけるのは、給食の力そのものです。


🐟今月のおいしさテーマ:「旬の食材×安全な提供」で“心と体を整える”給食を

11月は、一年の中でも特に“栄養豊富な旬の食材”が揃う季節。私たちはこの時期を、「味覚の豊かさ」「食材への興味」「季節を感じる心」を育む絶好のチャンスと考えています。

🍂今月の旬食材ピックアップ

カテゴリ食材例特徴
根菜里いも、れんこん、ごぼう体を温め、噛む力を育てる
葉物小松菜、ほうれんそう、水菜鉄分・カルシウムで栄養価UP
果物みかん、柿風邪予防にビタミンCが効果的
魚介さば、かつお、さけ、ぶり脂がのり、脳と体に良質なタンパク質
その他白菜、ねぎ、大根、しめじ、ゆず煮込み料理に香りと深みを加える

特に、魚の脂がのるこの時期は、焼き魚・煮魚だけでなく、ハンバーグ風のアレンジやそぼろ丼など、子どもにも親しみやすいメニューへ展開しやすいタイミングです。


🔐安心・安全へのこだわり(調理現場・宅配現場)

給食は“おいしい”だけではなく、“安心して食べられること”が大前提です。私たちは全国の保育園・学校・介護施設に向けて、以下の取り組みを徹底しています。

  • 低温搬送&迅速提供:旬の生鮮品・魚介の鮮度を保持し、ベストな状態でお届けします。
  • 下処理・洗浄・殺菌:土付き野菜の洗浄、魚の目視チェック、器具の消毒を毎回徹底。
  • 保温・冷却管理:出来たての温かさ・冷菜の温度管理も徹底し、おいしさを損ないません。

これらは、大阪宅配・東京宅配・千葉宅配すべての拠点で共通基準として運用しています。


🍱今月の給食特集:郷土料理&季節の副菜レシピ

🗾 郷土料理で文化と味を伝える

地域に根ざした料理は、子どもたちに「この味ってどこから来たの?」という小さな“食の探求心”を芽生えさせてくれます。

  • 深川めし(東京):あさりとネギの旨味が詰まったぶっかけ飯。味噌の風味がご飯と相性抜群。
  • さんが焼き(千葉):アジやサバのたたき+味噌。香ばしく焼くことで魚が苦手な子もパクパク。
  • ひつまぶし(愛知):細かく刻んだうなぎをご飯に混ぜて。誕生会やイベント給食にもおすすめ。
  • おやき(長野):野沢菜などの具を包み、こんがり焼いた一品。おやつや副菜にも応用可能。

🥗 副菜レシピ:なめたけ和え

  • キャベツ:1/4個
  • 人参:1/3本
  • 小松菜:40g
  • なめたけ:32g
  • 醤油:小さじ1/3

① 野菜は切って下茹で、冷水で冷やす。
② なめたけ+醤油と和えるだけ!

📝 冷菜でも、温野菜和えとしても応用可能。彩り豊かで、野菜嫌いの子でも食べやすい一品です。


🧑‍🏫配膳と食育の「声かけ」で学びを育てる

給食は“学びの時間”。毎日のひとことが、子どもたちの「食べる意味」を育てます。

  • 「今日は立冬。体をあたためる根菜がたっぷりだよ」
  • 小雪っていう時期には、風邪をひかないようにみかんを食べるといいんだって」
  • さばは秋の魚で、かしこくなる栄養があるんだよ!」

また、園内の食育掲示や放送で季節の言葉・食材豆知識を取り上げると、食事の時間がもっと豊かになります。


👨‍👩‍👧保護者・ご家庭と“つながる”給食を

ご家庭と連携することで、食育の効果は大きく高まります。

  • ✉️ 献立表やおたよりで「今月の旬」「ご家庭でも簡単レシピ」などの一言を添える
  • 🍚 保護者会で「給食で人気のメニュー」を紹介し、家庭との共通メニューに
  • 🥕 食材を“皮ごと”調理する理由など、小さな豆知識を共有するのも効果的です


🧼冬前の衛生管理を再確認!

11月は気温と湿度の変化で、菌の繁殖やウイルス感染のリスクが高まる季節。今一度、基本の徹底を!

  • 温度管理:調理後の放置を避け、迅速な配膳と冷却を
  • 食材チェック:入荷時に魚や葉物の鮮度・臭気・見た目を点検
  • 器具の衛生管理:まな板・包丁・手袋のローテーションも記録と確認
  • アレルギー対策:旬の果物や野菜に要注意。除去・代替のマニュアル共有も忘れずに


📌11月号まとめ

実りの秋の終盤である11月は、給食にとって「味わう・学ぶ・感じる」がそろう大切な一か月。
旬の魚、根菜、果物、生鮮野菜すべてが、子どもたちの成長を支える“本物の栄養”です。

私たちは、給食宅配のプロとして、季節の食材を新鮮に、安全に、そして想いを込めてお届けしています。

どうぞこの11月も、食を通じて子どもたちの“こころとからだ”を豊かに育ててまいりましょう♪



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株式会社RIVEROは、保育園・認定こども園・学校・高齢者施設向けに、給食食材の宅配、献立作成、食育支援、衛生管理サポートを行っています。

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