HOME > コラム > ❄️2026年2月号給食だより|節分・立春と体調管理を学ぶ冬から春への食育
2026年2月の食育だより

目次

  1. 👹 2月の給食と食育のねらい
  2. 📅 二十四節気で感じる2月の季節
  3. 🥜 節分と豆まきに込められた意味
  4. 🌱 冬から春へ|旬の食材と給食
  5. 🤒 体調不良時の食事で大切なこと
  6. 👩‍🍳 給食現場で使える食育の声かけ例
  7. 🏠 ご家庭とつながる2月の食育
  8. ✨ まとめ|春を迎える準備をする2月の給食

毎月19日は「食育の日」です。
食を通じて、子どもたちの成長と、給食を支えるすべての方へ感謝の気持ちを伝えます。

寒さが続く一方で、少しずつ春の気配も感じ始める2月。

保育園や認定こども園では、

・節分
・立春
・年度末に向けた成長の振り返り

など、季節や行事を通じて子どもたちの学びを深める機会が増えていきます。

また、この時期はインフルエンザや胃腸炎などの感染症が流行しやすく、体調管理にも特に気を配りたい季節です。

今月の給食だよりでは、

👹 節分の意味
🌸 立春と春の訪れ
🥬 冬から春への旬食材
🤒 体調不良時の食事
📅 二十四節気

をテーマに、給食専門会社の視点からお届けします。


👹 2月の給食と食育のねらい

2月は冬の寒さが続く中にも、少しずつ春の訪れを感じ始める季節です。

子どもたちは行事を楽しみながら、

✔ 季節の移り変わりを知る

✔ 日本の文化や風習に触れる

✔ 食べることへの興味を育む

ことができます。

給食は単に栄養を摂るだけではなく、「季節を学ぶ教材」としても大切な役割を担っています。


📅 二十四節気で感じる2月の季節

🌸 立春(りっしゅん)|2月4日頃

立春は二十四節気の最初の節気です。

暦の上ではこの日から春が始まるとされており、「春の始まりの日」とも言われています。

実際にはまだ寒い日が続きますが、

・日が少し長くなる
・草木が芽吹く準備を始める
・春野菜が少しずつ出回る

など、自然は確実に春へ向かっています。

💧 雨水(うすい)|2月18日頃

雪が雨へと変わり、積もった雪や氷が少しずつ溶け始める頃です。

昔はこの時期を農作業開始の目安としていました。

春野菜の収穫準備も進み、旬の食材が少しずつ増えていく季節です。


🥜 節分と豆まきに込められた意味

節分は「季節を分ける日」という意味があります。

昔の人は季節の変わり目に病気や災いが起こりやすいと考え、

「鬼は外、福は内」

と唱えながら豆をまき、邪気を払う風習を大切にしてきました。

🥜 なぜ豆をまくの?

豆には古くから

・健康
・豊作
・魔除け

の意味があるとされていました。

また、「魔を滅する(まめ)」という語呂合わせも由来の一つといわれています。

🍽 給食での工夫

近年は誤嚥事故防止の観点から、硬い炒り大豆を提供しない施設も増えています。

その代わりに、

・きな粉
・豆腐
・おから
・大豆の水煮

などを活用し、大豆の栄養を安全に取り入れる工夫が行われています。

これは給食現場ならではの大切な配慮です。


🌱 冬から春へ|旬の食材と給食

🥬 白菜

冬の代表野菜。
甘みが増し、鍋やスープに最適です。

🥕 大根

消化を助ける酵素を含み、体調管理にも役立ちます。

🥦 ブロッコリー

ビタミンCが豊富で、風邪予防にもおすすめです。

🍓 いちご

2月頃から旬を迎えます。

子どもたちに人気が高く、ビタミンCも豊富。

給食やおやつを通じて春の訪れを感じられる食材です。


🤒 体調不良時の食事で大切なこと

冬から春への季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期です。

発熱や胃腸炎などで食欲が落ちた場合は、無理に食べさせるのではなく、消化しやすいものを少量ずつ摂ることが大切です。

🍚 体調不良時におすすめの食品

・おかゆ
・うどん
・スープ
・りんご
・バナナ
・豆腐

また、水分補給も重要です。

発熱時には汗によって多くの水分が失われるため、

✔ 水
✔ 麦茶
✔ スープ

などをこまめに摂るよう心掛けましょう。

給食現場でも、子どもの体調に合わせた対応や見守りが大切になります。


👩‍🍳 給食現場で使える食育の声かけ例

節分献立の日

「お豆にはみんなを元気にする力があるんだよ」

「鬼は外って言うけど、本当は病気や悪いことを追い払う意味なんだよ」

立春の日

「今日は春が始まる日なんだって」

「まだ寒いけど、少しずつ春が近づいているね」

いちごの日

「いちごは春が近づくとおいしくなる果物なんだよ」

子どもたちとの会話の積み重ねが、食への興味や関心を育てます。


🏠 ご家庭とつながる2月の食育

節分や立春は、ご家庭でも取り入れやすい行事です。

例えば、

・豆まき
・恵方巻
・旬のいちご
・春野菜探し

などを通して、食卓でも季節を感じることができます。

園と家庭が同じテーマで子どもたちの成長を支えることで、食育の効果はさらに高まります。


✨ まとめ|春を迎える準備をする2月の給食

2月の給食には、

✔ 日本の伝統行事を学ぶ

✔ 春の訪れを感じる

✔ 健康な体づくりを支える

という大切な役割があります。

節分や立春をきっかけに、子どもたちが季節や食文化に興味を持つ機会になれば幸いです。

来月は、ひなまつりや卒園・進級など、春ならではの食育テーマをご紹介します。
新しい季節を迎える準備を、毎日の給食から始めていきましょう。



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