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🌞夏の自然は食育の宝庫!|子どもと楽しむ「季節を感じる」観察あそび

目次

  1. 📖この記事でわかること
  2. 🌎夏のおいしさはどこからくるの?
    1. ☀️太陽が「甘くなあれ」と応援しているよ
    2. ⛈️夕立は畑へのごほうび
    3. 🐝小さな虫たちも、おいしさを届ける仲間
  3. 🌿保育園でできる夏の自然観察あそび
  4. 🌱保育園で楽しむ夏の自然の食育豆知識
    1. 🍅 野菜は「おいしくなろう」として実をつけているわけではありません
    2. 🥕 私たちが食べている野菜は、植物の「いろいろな部分」です
    3. 🌙 野菜は夜に大きく育つものが多い
  5. 💡夏の自然を食育につなげるポイント
    1. 🌞 自然の発見を給食につなげる
    2. 👦 「教える」より「一緒に気づく」
    3. 🏠 家庭でも季節を楽しもう
  6. ❓よくある質問
  7. 🌈まとめ

執筆:株式会社RIVERO 給食運営チーム
監修:株式会社RIVERO 代表取締役 関勇

夏は、青い空や入道雲、セミの声、色鮮やかな草花など、子どもたちの好奇心を刺激する自然があふれています。
毎日の散歩や園庭あそびで自然に目を向けることは、季節を感じるだけでなく、旬の食べ物や命への興味を育む食育の第一歩です。

この記事では、保育園ですぐに取り入れられる観察あそびや、自然と食を結び付ける食育のヒントをご紹介します。


📖この記事でわかること

  • ・夏の自然を食育に取り入れるポイント
  • ・子どもの「気づく力」を育てる観察あそび
  • ・季節と食べ物を結び付ける声かけのヒント


🌎夏のおいしさはどこからくるの?

夏の給食には、トマトやとうもろこし、きゅうり、すいかなど、この季節ならではのおいしい食べ物がたくさん登場します。

でも、そのおいしさは、畑だけで育っているわけではありません。

夏のまぶしい太陽、恵みの雨、そして小さな虫たち…。
自然の力が少しずつつながり、季節のバトンを受け取りながら、私たちの食卓へ届いています。

今日は、そんな「おいしさのひみつ」をのぞいてみましょう。

☀️太陽が「甘くなあれ」と応援しているよ

夏の太陽は、とても暑くて大変そうに感じます。
でも、畑の野菜たちにとっては、とても大切な存在です。

トマトやとうもろこしは、太陽の光をたっぷり浴びながら、自分で栄養をつくり、その栄養を実に少しずつためていきます。

だから、夏に食べるトマトはみずみずしく、とうもろこしは甘く育つのです。

🌱給食のトマトやとうもろこしを見つけたら、「暑い夏をがんばって育ってきたんだね」と話してみると、いつもの一口が少し特別に感じられるかもしれません。

⛈️夕立は畑へのごほうび

夏の畑は、強い日差しで土がカラカラになることがあります。

そんなときに降る夕立は、野菜たちにとって「待っていました!」と言いたくなるような恵みの雨です。
土がうるおい、野菜は元気を取り戻し、またぐんぐん大きく育っていきます。

私たちは雨の日を少し残念に感じることもありますが、畑では野菜たちが喜んでいるのかもしれません。

🌱雨の日は、「今日の雨は、野菜へのプレゼントかもしれないね」と子どもたちと話してみると、空を見る目も少し変わるかもしれません。

🐝小さな虫たちも、おいしさを届ける仲間

夏になると、花のまわりを飛ぶハチやチョウを見かけます。

実は、虫たちは花から花へ花粉を運び、野菜や果物が実をつけるお手伝いをしています。
もし虫たちがいなかったら、私たちが食べている野菜や果物の中には、育つことが難しいものもあります。

普段は小さくて見逃してしまう虫たちも、自然の中では大切な役割を担っているのです。

🌱毎日の給食は、太陽や雨だけでなく、小さな命の働きにも支えられて食卓へ届いています。そんなことを知ると、「いただきます」の言葉がもっと温かく感じられるかもしれません。


🌿保育園でできる夏の自然観察あそび

夏の自然観察は、特別な教材がなくても5分ほどで取り入れられます。園庭や散歩の時間に、子どもたちと一緒に身近な自然を探してみましょう。

観察したあとは、その発見を給食につなげることがポイントです。

例えば、

  • 「今日のトマトも、おひさまをいっぱい浴びて育ったのかな?」
  • ・「夏だからおいしい野菜がたくさんあるね。」
  • ・「自然の力で大きく育ったんだね。」

そんな一言が、自然と食べ物を結び付ける食育になります。

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🌱保育園で楽しむ夏の自然の食育豆知識

🍅 野菜は「おいしくなろう」として実をつけているわけではありません

スーパーに並ぶ真っ赤なトマトを見ると、「おいしそう!」と思いますよね。

でも実は、野菜やくだものが色づいたり甘くなったりするのは、人に食べてもらうためではありません。
鳥や動物に見つけてもらい、種を運んでもらうために進化してきた植物の工夫なのです。

🌱だから…

私たちが「おいしい」と感じることも、植物が命をつないできた知恵の一つ。
自然の仕組みを知ることは、食べ物への感謝を育む食育につながります。

🥕 私たちが食べている野菜は、植物の「いろいろな部分」です

にんじんは「根」、ほうれん草は「葉」、アスパラガスは「茎」、ブロッコリーは「花」、トマトは「実」。
普段何気なく食べている野菜も、実は植物のさまざまな部分をいただいています。

🌱だから…

給食の時間に「今日は野菜のどの部分を食べているかな?」と話してみるだけでも、観察する力や食べ物への興味がぐんと広がります。

🌙 野菜は夜に大きく育つものが多い

昼間、野菜は太陽の光を浴びて栄養をつくっています。そして、その栄養を使って夜に成長する植物が多いといわれています。

昼も夜も、それぞれ大切な役割があるからこそ、おいしい野菜が育つのです。

🌱だから…

旬の野菜には、昼と夜を繰り返しながら育った自然の恵みが詰まっています。
季節の食材を味わうことは、自然のリズムを感じる食育にもつながります。


💡夏の自然を食育につなげるポイント

🌞 自然の発見を給食につなげる

散歩で見つけた植物や虫、空の様子を給食の時間に話題にするだけで、自然と食べ物が結び付きます。

👦 「教える」より「一緒に気づく」

「どうしてだろう?」「何が違うかな?」と子どもと一緒に考えることで、学ぶ楽しさが広がります。

🏠 家庭でも季節を楽しもう

帰り道に空を見上げたり、夕食で旬の野菜を探したりするだけでも、園での食育が家庭へつながります。

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❓よくある質問

Q. 自然観察だけでも食育になりますか?

はい。自然を観察し、その体験を給食や旬の食材につなげることで、食べ物への興味や感謝を育む食育になります。

Q. 野菜が苦手な子どもにも効果がありますか?

まずは「食べること」ではなく、「見る・触れる・知る」ことから始めることで、野菜への興味を育てやすくなります。

Q. 雨の日でも取り組めますか?

もちろんです。雨の音や雨上がりの葉っぱ、空の色など、その日ならではの自然を感じることも立派な食育です。


🌈まとめ

夏の自然は、子どもたちの「なんでだろう?」「見つけた!」という気持ちを育てる最高の教材です。

自然を観察することは、季節を知るだけではありません。
旬の食べ物や命への興味につながり、「いただきます」に込められた感謝の気持ちを育む食育の第一歩でもあります。

特別な教材がなくても、園庭や散歩道には食育のきっかけがたくさんあります。今年の夏は、子どもたちと一緒に自然を楽しみながら、季節を感じる食育を取り入れてみませんか。


📅次週予告

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この記事の執筆・監修 

執筆:株式会社RIVERO 給食運営チーム 
保育園・認定こども園・学校・高齢者施設向けに、給食食材の供給、献立運営支援、衛生管理サポート、アレルギー対応支援を行う。日々の給食現場で寄せられる相談や課題をもとに、給食運営・衛生管理・食育に役立つ情報を発信している。

監修:株式会社RIVERO 代表取締役 関勇 
保育施設・介護施設向け給食事業を運営し、給食食材の供給、献立運営支援、衛生管理支援、アレルギー対応支援に従事。 保育施設運営の経験を活かし、現場で無理なく継続できる給食体制づくりを支援している。 日々、保育園・認定こども園・介護施設から寄せられる給食運営や衛生管理に関する相談に対応し、現場目線での改善提案を行っている。 

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