
暑さが厳しい日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
8月は一年の中でも特に気温が高く、体力を消耗しやすい季節です。
園では、夏の暑さに負けず元気に過ごせるよう、季節の野菜や水分を多く含む食材を取り入れた給食を提供しています。
また、立秋や処暑など季節の節目も訪れるこの時期。自然の移り変わりを感じながら、子どもたちの心と体を育む食事を心がけています。
今月も、食を通じて成長をサポートしてまいります。
🍃二十四節気に触れて
8月の二十四節気は「立秋」と「処暑」。
暦の上では秋の始まりを告げる季節ですが、日中はまだまだ残暑が厳しく、一年で最も気温が高くなる時期でもあります。
夏の風と秋の爽やかな風が混ざり合い、少しずつ季節の移ろいを感じ始める頃です。
- 立秋(8月7日頃)
夏の盛りでありながら、秋の気配が顔を見せる節目。季節の変わり目を意識した体調管理が大切です。 - 処暑(8月23日頃)
暑さが少しずつやわらぎ、朝夕には涼しさが感じられるようになります。山間部では早朝に白い霧が立ちこめ、秋の訪れを感じさせます。
🍽今月の旬食材「冬瓜(とうがん)」
カンカン照りの太陽の下、黄色いひまわりが映えるこの季節。
夏野菜の一つである「冬瓜」は、95%以上が水分で構成されており、夏バテや脱水予防にぴったりの食材です。
冬瓜は、きゅうりやスイカと同じウリ科で、夏に収穫されるものの、冬まで保存がきくことから「冬瓜」と名付けられました。
ビタミンCやカリウムを含み、疲れがたまりやすい今の時期におすすめです。
🧑🍳冬瓜の楽しみ方
- 煮物(和風・中華どちらでも相性◎)
- あんかけにしてとろみをつけて
- スープや炒め物の具材として
冬瓜はお肉やお魚とも相性がよく、さまざまな料理に活用できます。
子どもたちの体力を支える栄養源として、ぜひ取り入れていきましょう!
🏠親子で楽しむやさしい食育時間
料理体験は、親子の心をつなぐやさしい時間でもあります。
ご家庭でも、ぜひ夏野菜や旬の食材を使ったお料理をお楽しみください。
この時期にしか味わえない野菜の風味や、冷たいお料理の心地よさを、親子で一緒に感じてみてはいかがでしょうか。
園で食べた味をおうちで再び体験すると、子どもたちは「あれ、これ知ってる!」「おいしかったやつだ!」と嬉しそうに口にする姿が見られます。そんな経験が、“食”への関心や意欲を育てる小さなきっかけとなります。
また、食材を一緒に選んだり、盛りつけを手伝ってもらったり、ほんの少しの関わりでも、子どもたちにとっては大きな学びの時間です。
「切るってたのしいね」「においがちがうね」…そんな一言一言が、子どもの五感と心を育みます。
親子で楽しむ食育のひとときが、大切な思い出のひとつになりますように。
暑さの厳しい夏ですが、食卓に笑顔があふれる時間を積み重ねて、家族みんなで元気に、楽しく過ごしていきましょう♪
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